DAY5自分らしく生きる!副業兼業わくわくチャレンジ応援塾
9月から全5回にわたって開催された「自分らしく生きる!副業兼業わくわくチャレンジ応援塾」も、とうとう最終回を迎えました。最終回では、今までご参加いただいた方を中心に自分のサービスを伝えるキャッチフレーズ創りにつながるワークショップを開催しました。
これまでの1~4回目までの講座の振り返りを簡単に行った後、本日のゲストとして第1回講座にもご登場いただいたウェルザードさんと、もりゆかさんから自分のプロフィールづくりについて簡単にお話しいただきました。
「エンタメなんでもやるおじさん」
地域でエンタメで多くの人が収入を得られるようにしていきたい。~ウェルザードさん~
ウェルザードさんは、高浜町在住の小説家。主な作品に「カラダ探し」「殺戮都市」「食人姫」などがあります。そんな彼が、今特に注力しているのは地域のエンターテイメントの向上です。地域におけるエンターテイメントの価値観の低さに危機感を抱き、その変革を志しているのです。地域でこそエンターテイメントが重要性であると考え、そのために「お化け屋敷」のプロデュースなど様々な取り組みを展開しています。小説の執筆に加え、イベントや作品のプロデュースを通じて、地域の価値観を変えていくことを目標にしていきたいとしています。
「地球に生まれちゃった宇宙人」福井のタレント
どんな仕事を頼めるのか どんな価値を産んでくれるかを分かりやすく~もりゆかさん~
続いて、もりゆかさんからは自分がキャッチフレーズを創るにあたりどのような点を意識したのかについてわかりやすく伝えていただきました。
もりゆかさんは枕言葉を作る際に、キャッチーでオンリーワン、かつ分かりやすいポイントを重視しているとのことでした。例えば、「福井のタレント」という言葉はわかりやすく伝わりやすい言葉ですが、自身の特徴や独自性を強調し、自身の活動や価値を分かりやすく提示することが出来ています。また、「宇宙人」という言葉は子どもの頃から他の人との考え方の違いを意識していたとのことから、そこを伝えることで自分のように人と考え方がちょっと違う違和感を持つ人に届けることも意識しているそうです。
もりゆかさんがご自身のキャッチフレーズやプロフィールを創る際に意識しているという点をまとめてみました。参考になりますね!
SNSの使い分けにおいて、Instagramでは活動の残し、Twitterではコアなファンに向けて日常を発信するなど、効果的な情報発信方法も考慮。
プロフィール欄では、経歴や活動内容を簡潔にまとめ、依頼する側にとっても分かりやすくなるよう工夫。
枕言葉を通じて、自身の個性や福井のタレントとしてのアイデンティティを明確にし、相手に印象的な情報を提供することを意識。
ワークショップ
お二人の話を聞いた後、早速、参加者の「枕詞」=キャッチフレーズを創るためのアイデア出しのワークショップを開始。
DAY2でのワークシートを宿題として持ってきていただき、それを元に各グループで自分のやりたいことや想いをそれぞれ3分で発表。それを聞いたメンバーから浮かぶ言葉を付箋でどんどん出していってもらいました。
さらに、次のステップでは出てきたアイデアや言葉をもとに、より具体的なアイデアの壁打ちを行いました。
自分で考えていただけでは、想像もつかなかったキャッチフレーズやアイデアが出てきた人も多数いたようです。
アイデアを実現したい!という言葉も出てきて、今後が期待できますね。
今後、自分らしく生きる!副業兼業わくわくチャレンジ応援塾参加者を中心に、高浜町ピン!トnoteで紹介しています。