素敵な高浜ワーケーションレポートが届きました。
高浜に何度も足を運んでくださっているワーケーターの宮崎恵美子さん(通称エミリーさん)から、昨年3月に開催された「つながりWEK」のワーケーションレポートが届きました。
【1日目】3月5日 土曜日
小雨の降る若狭高浜駅に14時前に到着。若狭高浜駅では、タコに扮した高浜町役場の野村つとむさんが出迎えてくれていました。
そこからUMIKARAに移動。この日は土曜。UMIKARAの前で、催事として、「大鍋アンコウ汁の屋台が出ていました。そこで暖かいアンコウ汁をふるまってもらい、屋内のうみから食堂でいただきました。アンコウ汁をふるまってくれたのは、京都の大学生の本田勝鷹くん。週末は高浜で仲間たちとともに、こういったイベントを運営したり、うみから食堂で働いているとのこと。※Eduワーケーション
うみから食堂のお茶は、なんと杜仲茶!杜仲が高浜町の町木ということもあり、食事時にウオーターサーバーの横に杜仲茶の入ったポットが置かれています。杜仲は1985年に福井県高浜町の町木に制定され、杜仲の葉を使った杜仲茶は福井県高浜町の特産品になっているそうです。
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その後移動して、角谷有紀さんの墨art workshop、越前和紙の墨流しを体験。墨流しは日本古来の伝統芸術。それを初めての人でも手軽に体験できるようになっています。最初に和紙の背景となる模様のデザインを、水の中に筆先を入れる形で進めます。水をはった大き目のタッパーで、色のついた染料7色のどれかを筆の先につけ、水の表面に入れる。そのあと金色の染料を同じように入れていく。そういった作業を何度か繰り返してから、息を吹きかけて、模様をつくります。次に越前和紙を浮かべて、模様をつけ、乾燥。乾燥させている間に、書きたい文字を筆で練習して、清書。
私は今年こそは何かやり遂げたいという気持ちから、「達成」という文字を書きました。角谷さんにお手本を書いていただいたものの、久しぶりの書道はうまくいかず。短時間で、こんなにきれいな模様の和紙にできることがわかったこと、体験することがPricelessということで、よしとしました。こちらでは素敵な暖炉や伊勢神宮の式年遷宮の時のヒノキの残りでできた文鎮にも出会いました。暖炉は角谷さんご自身が薪を割って、乾燥させて、暖炉にくべていらっしゃいました。素敵な空間で、普段できない体験ができました。
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墨流しの後は、2016年にアジアで初めてビーチの国際認証である「ブルーフラッグ」を若狭和田ビーチに寄り、記念撮影。この日はとても風が強かったです。
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そして、2日間お世話になるおき田旅館にチェックイン。夜Zoomミーティングがあったので、その前にレストラン源治で夕食。はまなす御膳をいただきました。地元の鮮魚店が経営するお店ということは後で知りましたが、天ぷらもお魚も茶碗蒸しもミルクティーもデザートも美味しかったです。
【2日目】3月6日 日曜日
宿の目の前に海があり、部屋の窓からも海が見えるロケーション。波の音もずっと聞こえてきます。宿泊していたのは2階。泊まっていた部屋と反対側の角がベランダになっていたので、ベランダに出てみて、海も山も一望できる素晴らしいオーシャンビューに驚きました。
旅館で朝食をとって、お昼までは浜辺を散歩することに。朝は少し晴れていたのに、散歩に出るころは曇り。鳥居浜から白浜、若狭高浜ビーチまで砂浜を歩いたり、浜辺からテトラポッドのそばまで行けるコンクリートの通路にあがって、音を立てて寄せる波をそばで感じたりしました。サーフィンを楽しむ人達も何人もいました。
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砂浜に戻り、若狭和田ビーチのあたりから雨が強くなってきて、浜辺から車道に移動。しばらく雨宿りをしたものの、雨がやまないので、歩き始めることに。しばらくすると、近くを通っていた車が止まりました。運転席には、昨日の墨流しの角谷さん。角谷さんは墨流しワークショップだけでなく、民宿も経営されているのですが、宿泊されていたお客さんを送った帰り道に私たちに気が付いてくれたのです。ブルーライトヨコヤマでランチするため向かっている途中ということを知ると、角谷さんは私たちをブルーライトヨコヤマまで送ってくださいました。
ブルーライトヨコヤマでは、しっかりとした前菜の後に寒ブリ・マグロ・ズッキーニのトマトソース スパゲッティ・バナナのプリン・アールグレイというメニュー。どれも美味しかったです。このお店がしゃれているのは、BGMで時折、いしだあゆみさんが歌う「ブルー・ライト・ヨコハマ」がかかることです。
ブルーライトヨコヤマがテナントとして入っている建物には、高浜町の観光協会で予約すれば使える会議室やワークスペースになっていました。入り口にBlue Flag Informationという案内が出ていました。ここでは浜辺で仕事したり、本を読みたい人用にいすなどの貸し出しもやっているようです。気候がいい時で人がそんなに浜辺にいないときに試せたらよさそうだなと思いました。
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そのあとは野村つとむさんの案内で、和田の散歩道へ。海水浴場に歩いて行けるので、民宿をやっていない普通のお宅でも海水浴のお客さんに水道やシャワーを貸したりしているところも多かったそうです。今もその名残がのこっていて、ここにあげた写真のお宅以外にも、海水浴客やサーフィンに来た人が使える水道を外に設置しているお宅、いくつか見かけました。私の母の実家も海水浴場に歩いて行けるところでしたが、こういったお宅は見かけませんでした。高浜が日本一の海水浴客が集まってきていた町ということが、こんなところからも伺えます。
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中山寺に立ち寄り、高浜の海を見わたせる場所から記念撮影。
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そして青葉山ハーバルビレッジへ。お天気が不安定だったこともあり、ここでは主にカフェやショップで過ごすことに。お昼を食べた後だったこともあり、薬膳茶をいただくことに。美・健・圧・肝・抗の5種類がありますが、この日ここに来た時に山崎慶子さんに勧められ、"肝"にしました。"肝"は緑茶・エビスグサ・スギナ・カキドオシ・ヨモギをブレンドしたものです。
隣のテーブルで、やはり雨宿りを兼ねてお茶をしている方たちがいて、その中に地元のカメラマンの谷正孝さんがいらっしゃいました。昨年春に発行された高浜町のタブロイド紙には、高浜の豊かな自然をとらえた写真が載せられていましたが、それは谷さんが撮影されたものだそうです。タブロイド紙を見て、いつか行きたいと思っていたところがありました。それは明鏡洞で、城山公園にあると教えていただきました。
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この後は、SHOGA STUDIOにて山崎慶子さんのボディリーディング。
ボディリーディングは話したり、からだに触れて感じ取ったことから、からだやこころが必要とする食べものや過ごし方を提案していただくもの。山崎さんとはこの日初めてお会いしました。私についての事前情報がない中で、「どうしてそんなことわかるんですか?」ということが、驚くことにいくつもあったのです。終わったあとは明鏡洞のある城山公園にも案内してくださり、「宿からは片道15分くらいで行けますよ」と教えていただきました。またSHOGA STUDIOでのボディリーディングが始まる前に、山崎さんと野村つとむさんに、今回の日程で行く可能性が高い場所や食事をする場所について、地図を見ながら説明してもらいました。道に迷いそうになったら、海を起点にして地図を確認すれば方向を誤ることはないはずとアドバイスをもらいました。
夜は、宿の部屋からZoomミーティングに入りました。
【3日目】3月7日 月曜日
この日は宿の移動がある日。そして平日なので、仕事もあります。土日の宿をチェックアウトしてから、月曜からの宿にいつチェックインするか、荷物はどうするか。行きたい場所へ行き方もまだよくわからない状態。まちなか交流館の浅野容子さんに前日に連絡をとったところ、朝宿に迎えに来てくれて、帰りも次の宿に送り届けてくださるとのこと。お言葉に甘えることにして、この日はまちなか交流館で仕事し、お昼はうみから食堂でとることに。オンラインのミーティングがあることを伝えると、個室を予約している人がいないので、使っていいとのこと。ありがたく使わせていただきました。
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お昼は歩いてUMIKARAへ。UMIKARAは、そばの漁港から届く新鮮な魚介類を買ったり食べたりできる海の6次産業施設としてつくられた施設。せっかくなのでここでは新鮮な魚を素材にした料理を食べるのがよさそうだなと思い、若狭真鯛の漬け丼を注文。鯛もおいしかったし、あら汁に大きなぶりが入っていたことに感動しました。お天気が良かったので、屋上のテラスで食べました。が、風が少し強かった分、食べるときに少し苦労しました。テラスで食べるかどうかは、天気だけでなく、風の強さも考慮したうえで、決めたほうがよさそうです。
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ランチのあとは、まちなか交流館に戻り、仕事。途中、休憩しようと使わせてもらっていた部屋の外に出ると、子供たちの声が聞こえてきました。浅野容子さんによる子供たち向けの英語教室が開催されていました。私も子供の頃、英語教室に通っていましたが、それよりも実践的な内容をされているようでした。
また畳の広々としたスペースの壁には、まちなか交流館を見学に来て、まちなか交流館や高浜町について、浅野さんから説明を受けた小学3年生の感想が貼られていました。それを読んでいて、浅野さんの話を聞いて、目を輝かせている小学生たちの姿が目に受かんできました。
まちなか交流館の1階やお庭は見学できたものの、2階を見学しそびれました。また、まちなか交流館では1階の畳のスペースの前で、使い古した漁具の鉛の部分を取る作業を体験できるのですが、この日やる時間がとれませんでした。というわけで、浅野さんに「金曜日までの間にもう一度必ずまちなか交流館に伺います。」とお伝えしました。土地勘のない私をその晩から宿泊するリゾートインキシモトまで送っていただけたのも、とても助かりました。
【4日目】3月8日 火曜日
この日は小口彩子さんのkanbey.Labへ。画家である彩子さんのお父様の絵もたくさん飾られている、居心地の良いコワーキングスペースです。梅や桜、バラなど、いろんな花がたくさんお庭にあります。
お昼はハーバルビレッジでとることに。その前に城山公園の明鏡洞と中山寺に立ち寄りました。
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お昼はハーバルビレッジならではのメニューということで、薬膳カレーと薬膳茶のセット。午後のオンラインミーティングには、ハーバルビレッジのカフェの前のテラスにテーブルといすを出してもらって、そこでパソコンを広げて参加しました。
【5日目】3月9日 水曜日
宿で朝食をとり、海岸の方に寄ってから、kanbey.Labに行って仕事。お昼は歩いてUMIKARAへ。この日は若狭ふぐの漬け丼にチャレンジ。2日前に若狭真鯛の漬け丼を食べていたこともあり、漬け丼としては若狭真鯛の方が美味しく味わえるのかもと感じました。
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UMIKARAでの昼食後、歩いてkanbey.Labに一人で戻りました。kanbey.Lab とまちなか交流館それぞれから、UNIKARAにお昼を食べに行くことは一人でもできるなと自信がつきました(笑)。18時まで仕事。そのあと『ハウ・トゥ アート・シンキング』などの著書のある若宮和男さんのメンタリケーション(注)を受けました。この日の夜は19時半から若宮さんと島田由香さん、私がボディリーディングを日曜にしていただいた山崎慶子さんらのトークイベント(高浜で開催し、Zoomでの配信も併用するハイブリッドイベント)、「高浜町の副業、起業とウェルビーイング」に参加。
終了後は普段参加している研究会のZoomにkanbey.Labから参加。終了後は現地参加者の懇親会に加わりました。
(注)若宮和男さんのメンタリケーションは、・現地までの旅費・住むところ(2畳を超え屋根があり安全ならどこでもOK)・できればwifiを提供してくれる地域に5日間滞在して、若宮さんが無償でよもやま相談をメンタリングしつつ各地を回る企画。アート思考、コミュニティ、マネジメント、マーケ、DX、などの相談を若宮さんが現地にいる間は自由に無料で応じてくださるもの。私が2月初めに若宮さんのFacebookの投稿で見て、高浜町に来ていただけないかとお声かけし、高浜町役場の野村つとむさんが調整してくれたおかげで、第1回のメンタリケーションが高浜町で実現しました。
【6日目】3月10日木曜日
前日の朝同様、宿で朝食をとった後、午前中はkanbey.Labにて仕事。お昼は、徒歩でUMIKARAへ。UMIKARA前の恐竜博士と写真を撮ったあと、うみから食堂でランチ。この日食べたのは、前日若宮さんが注文していて気になっていた若狭アナゴ一本揚げ天丼とあら汁。アナゴが柔らかくてサクサクしていて美味しい。今回の滞在で、何度もランチに訪れたうみから食堂のメニューで、私が一番おいしいと思ったのはこのアナゴ天丼です。ランチ後は、まちなか交流館へ。
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思いがけず、この日の朝とれたワカメを干すお手伝いをさせていただきました。生ワカメとして食べないものは乾燥させる必要があります。ワカメを乾燥させるため、2日連続晴れている時でないとワカメ漁には出ないそうです。とれたての生ワカメをいただきましたが、美味しかったです。
わかめ干しのあと、予約していた個室で、無事オンラインミーティングにも参加。帰る前に使い古した漁具から鉛を取って片付ける作業もほんの少しだけですが、できました。この日、まちなか交流館にしていたメンバーで集合写真を撮りました。
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夕食をとってから、町役場を会場にしたイベント、「高浜ウェルビーイングデザイン会議」へ。
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イベント後、FAMILIAR(ファミリア)で懇親会。料理の写真はありませんが、どれもおいしかったです。幸福学の第一人者、前野隆司先生と奥様のマドカさんも懇親会に参加されていました。私が若宮和男さんに今回お声かけしたことで、リアルに会って話せてよかったと、前野ご夫妻がとても喜んでくださいました。オンラインではご一緒されていたけれども、まだリアルではお会いされていなかったそうです。
実は1年前、shiawaseシンポジウムというイベントで、このシンポジウムの共同実幸委員長である前野隆司先生と奥様のマドカさんが、各都道府県の代表と数分ずつ話すコーナーがありました。福井県代表は、私が高浜町役場の野村つとむさんをお願いしていました。高浜町のワーケーションは”TSUNAGARI WEEK”と名付けられていますが、つながりって、意図してつくるものではなく、つながるときはつながる。縁があれば、どこかでつながるものなんだなと感じています。
【7日目】3月11日 金曜日
この日はハーバルビレッジや移動中の車で仕事をしていました。ハーバルビレッジに行く途中に寄った脇坂公園から見た海が、とてもきれいでした。
お昼は、ふぐ料理五作荘で、ふぐづくしのメニューをいただきました。どの料理をとっても「ふぐってこんなにおいしいんだ」と感じる逸品ばかりでした!昭和天皇もこちらに出向いて召し上がったほどの美味しさ!
そのことを歌会始で詠まれているとこと。
そんなにしょっちゅう食べるものではないとは思うものの、本当に美味しかったので、また食べに行きたいです。
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この日は午前も午後も、ハーバルビレッジのカフェで仕事。午前中に飲んだ手作りの青葉山コーラが美味しかったので、午後もリピートしました。
ハーバルビレッジでは、アロマテラピストの一瀬ひろみさんによるパーソナルアロマブレンドを受けました。ご自分の心と身体の声を聞いて対話しながら、今必要な香りをブレンドしていき、ロールオンアロマに仕立てる。自分だけの香りを持ち歩くことができ、いつでもどこでもすぐにアロマテラピーが愉しめますという企画。ロールオンアロマはイギリスのブランドのものを頂いたのがきっかけで、使い慣れてはいるものの、対話しながらブレンドするのは初体験。何種類ものオイルから、自分の気分に合うものを選んで、ブレンド。アロマオイルは集中したい時や気分転換したい時に、手首に塗って使っています。
一瀬さんのセッションが始まる前の待ち時間に、ショーンとすこし話す時間がとれたのもよかったです。ショーンは青葉山の登山ガイドもしているので、次回高浜に行く時は青葉山にも登りたいと考えています。
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夜は文化会館でのイベント、「第1回ライフデザイン会議」に参加。イベントは各グループに分かれてワークをやり、最後にシェアする形で進められました。まったくの偶然ですが、高浜に着いた初日にアンコウ汁をふるまってくれた本田勝鷹くんも同じグループでした。
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この日の懇親会はSepia(セピア)。私はチーズカレーを食べました。昔ながらの味わいのカレーで、美味しいです。
【8日目】3月12日土曜日
午前中は、城山公園で、石川 淳哉さんの奥様の石川 チエコさんによるSDGs茶会に参加。地球や人類の歴史についてのお話、産業革命以後に地球温暖化が始まっていること、私たちができることは何かといったお話の後に、お茶会。茶筅の扱い方・お茶のたて方について教わったのち、自分がお茶をたてたい場所に机ごと移動。私は左に海、右に緑がみえる場所でお茶をたてました。
子供の頃、祖母からふくさの使い方なども教わっていたので、いつかお茶をやるだろうと思っていたものの、結局いまだにできていません。この日のお茶会は私のようなお茶初心者でも気軽に参加でき、お茶のことを楽しむことができました。海の波や風を感じながらお茶をたてることで、感覚が研ぎ澄まされていったと思います。
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午後は遅めのランチをUMIKARAで。翌日は午前も午後もオンラインミーティングがあり、UNIKARAから参加できないか、勝鷹君を通じてきいてもらいました。この日のランチは、UMIKARAであっぱれ大漁イカ丼1つと、あご出汁あんかけカツ丼半分をいただきました。あっぱれ大漁イカ丼は、イカや卵も美味しいのですが、山芋が入っているのがよかったです。あら汁も美味しい。あんかけカツ丼は分けていただいたのですが、カツの衣がサクサクしていて、こちらもまた美味しいかったです。
ランチ後、夕方にあったオンラインミーティングはUMIKARAから出ました。UMIKARAはWi-Fi環境も整っているので、助かりました。
【9日目】3月13日 日曜日
いよいよ最終日。朝は旅館の方にUMIKARAまでおくっていただき、UMIKARAからオンラインミーティング。お昼休みは、店の前のイベントのくしもん焼きのトマト糀・シイラ。その場で焼いてくれて、とても美味しいです。焼きさば寿司と鯖寿司も数日前に夕飯で食べて美味しかったので、リピートしました。日曜は開店時からたくさんの人がうみから食堂に食べに来ていて、2階のテラスで食べている人も何人もいました。昨日遅めのランチにUMIKARAに来た時も、売り切れのメニューがいくつもあったので、土日はお客さんでいっぱいのようです。
夕方の電車に間に合うよう、旅館の方が迎えに来てくださり、若狭高浜駅まで送ってくださいました。
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今回、高浜にようやく訪問できてよかったのは、リアルで現地の皆さんに会えたこと。2年半ほど前に行く予定で、Zoomでは何度もお会いしていた方たちが、イベント会場で私のことを見つけて声をかけてくれたことは、「覚えてくれてくださった!」と、とても感激しました。何よりも高浜ワーケーションを企画いただき、私達の滞在中にも縦横無尽に駆け回ってくださった高浜町役場の野村つとむさんや杉本さんをはじめとする高浜町の方のホスピタリティに心からの感謝を申し上げます。皆さんのお力があってこその高浜ワーケーションでした。本当にありがとうございました。
高浜にワーケーションに来て、リアルで会えたり、初めて出会えたり、これからもつながっていきたいと思えるのは、高浜町という「場」の力であり、高浜町の「人」の力・高浜町に引き寄せられて集まってくる「人」の力なんだと感じています。今後もことあるごとに高浜に足を運び、一つひとつのご縁とつながりを大切にして、微力ながら私も高浜町の皆さんと一緒に、未来を創っていきたいです。
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